革新的なアルファ・ラバルのUniDisc™
遠心分離機の分離効率と衛生度を最大限に高めます。アルファ・ラバルの新しいUniDisc技術により、分離能力が最大30%向上する上、従来のディスク型分離機では得られない高い衛生度を実現します。プレートにコーク(スペーサー)が溶接されている従来型のボウルディスクと異なり、UniDisc技術では、プレートの成形時にマイクロコークが形成されます。その結果、分離効率が高く、比類のない清潔さを誇る積重ねディスクが誕生しました。これは魔法ではありません。アルファ・ラバルの新しく画期的な分離機の技術革新です。
新たなレベルの生産能力
UniDisc™設計で可能となったディスク間隔を狭くすることにより、従来設計と比較して、より多くのディスクを組み込める空間が生まれました。これにより分離領域が拡大し、流量を増すことで分離機の効率を記録的に高めます。
新たなレベルの衛生度
UniDisc™ 設計において、コークは、溶接ではなくディスクと一体型のエレメントです。ディスクに数多くの小型のコークが存在することで、構造が強化されると同時にクリーニングが容易になり、操業において最大限の衛生度を実現します。
動作原理
この動画では、分離機の内部を紹介しています。UniDisc™ 独自の機能と、従来型のディスク設計との比較を理解できます。
魔法ではありません。技術革新です。
アルファ・ラバルの新たなUniDisc™ 技術が、分離効率を最大30%向上させ、衛生度を新しいレベルにまで高めます。
アルファ・ラバルの専門スタッフ、MikaelaとPeterが、UniDisc™の数多くの利点と、この技術の背景にあるインスピレーションについて説明しています。
当社製品への段階的導入
独自のUniDisc™ 技術は、以下の用途の限定された製品に利用できます。UniDisc™ は、今後より多くのアルファ・ラバルの分離機に採用されていきます。最新の用途について、ぜひチェックしてください。
一部の用途とモデルについては、改装での対応も可能です。
分離機の革新者
アルファ・ラバルは、1世紀以上にわたり、遠心分離技術の開発において業界をリードしています。長年にわたって当社は、広範囲の分離用途について当社の専門性を拡大してきました。その知識を、喜んで皆様と共有いたします。
アルファ・ラバルのSeparator Innovator (分離機の革新者)ナレッジベースにアクセスしてください。分離技術の進歩と、ビジネスの卓越性を目指す当社の継続的な技術革新の歩みをご覧いただけます。