2024-11-08 Investor News
COP29:アルファ・ラバルが変革の推進を支持
エネルギー効率の向上、増加する人口への対応、水資源の再考、化石燃料からの脱却――これらの緊急課題に世界は直面しています。COP29において、アルファ・ラバルは、即時的な気候行動の必要性に応えるべく、自らのコミットメントを示しています。強力なパートナーシップと革新的な技術を通じて、アルファ・ラバルは、重要な産業を変革するスケーラブルな脱炭素化ソリューションを提供し、これらの地球規模の課題に取り組んでいます。
パリ協定では、各国が「国が決定する貢献(NDC)」として気候行動を具体的に示すことが求められています。この行動計画は、地球温暖化を抑え、気候変動に対応する回復力を構築するための排出削減の達成において重要な役割を果たします。
2023年にドバイで開催されたCOP28での誓約によると、パリ協定の目標を達成するには、再生可能エネルギーを3倍にし、エネルギー効率を2倍にし、化石燃料から移行する必要があります。アルファ・ラバルは、そのバリューチェーン全体での独自の立場を活かし、この世界的な移行に貢献しています。
COP29の一環として、アルファ・ラバルは地域に根差し、具体的で実現可能、投資可能、そして測定可能なNDCを提唱し、既存のスケーラブルなソリューションへの需要を刺激して脱炭素化の取り組みを加速させます。
「アルファ・ラバルは、COP29で行動を促進するためのユニークな業界知識を提供します。私たちは大胆で果敢なNDCを求めます。既存のソリューションをスケールアップして実行に移す時が来ています。更新されたNDCは、これらのソリューションへの需要を促進するために必要な資金を解放する重要な役割を果たします。また、効果的な政策と規制も必要です」と、アルファ・ラバルのグループサステナビリティ部門責任者のアンナ・セルシング氏は述べています。「業界は投資する準備ができているので、インセンティブについて議論し、バリューチェーン全体および公私の各セクター間でさらに協力を確立する必要があります。」
脱炭素化のためのその他の行動とパートナーシップ
2024年11月に中国・上海で開催される中国国際輸入博覧会(CIIE)は、経済協力と持続可能性の議題を強化する世界最大級のイベントの一つです。アルファ・ラバルは参加し、中国の「デュアルカーボン目標」に沿った新しいエネルギーの姿を構築するために、既存の革新的なソリューションを発表します。
また、世界経済フォーラムの「CEO気候リーダー連盟」もCOP29に先立ち、各国政府に向けた公開書簡を発表。この連盟は企業による気候行動の加速を目指しており、年間4兆ドルの収益と1200万人の雇用を代表しています。アルファ・ラバルもこの書簡の署名者の一人として、パリ協定の目標達成に向けた変革的な政策と行動を求めています。
さらに、First Movers Coalition、MASSIV+、およびエネルギー効率運動との連携を通じて、野心的な排出目標とNDCの更新が実現可能であることを示しています。
アルファ・ラバルのCOP29での活動
COP29は2024年11月11日から22日にアゼルバイジャンのバクーで開催される世界最大の気候変動会議です。アルファ・ラバルはスウェーデン代表団の一員として、いくつかの取り組みに参加します。現地では、グループサステナビリティ部門責任者のアンナ・セルシング氏、エネルギー部門副社長のマデレイン・ギルボーン氏、エネルギー部門社長のトーマス・モーラー氏が意思決定者、規制当局、パートナー、顧客との対話に参加します。
連絡先
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Head of Investor Relations, Alfa Laval
Mobile: +46 730 46 30 90
johan.lundin@alfalaval.com
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Head of External Communications, Alfa Laval
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anna.droben@alfalaval.com
日本におけるニュース問合せ窓口
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マーケティング&コミュニケーション部 マネージャー
アルファ・ラバル株式会社
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