2022-03-10 Investor News
ウクライナとロシアに関するアルファ・ラバルの最新情報
アルファ・ラバルは、ロシアに対する、およびロシアからのすべての出荷を一時停止することを決定しました。アルファ・ラバルの優先課題は、従業員の安全と福利を確保し、被災地 の人々を支援することです。
ロシアのウクライナ侵攻は、アルファ・ラバルに様々な形で影響を及ぼしています。アルファ・ラバルの優先事項は、従業員の安全と福利を確保することです。アルファ・ラバルは、影響を受けた従業員に金銭面などの支援を行っています。戦争が激化する中、アルファ・ラバルは、短期的・長期的に現地の従業員を支援・援助する方法を引き続き検討していきます。さらに、アルファ・ラバルは、紛争の犠牲者をさらに支援する方法を検討します。
アルファ・ラバルは、ロシアに対する、およびロシアからのすべての出荷を一時停止することを決定しました。これまで、ロシアとウクライナの市場からの受注は年間約10億クローネで、会社全体の2パーセントに相当していました。これと並行して、既存の受注と未決済プロジェクトの評価も行っています。ロシアとウクライナの受注総額は約7億5千万クローネにのぼります。受注残高の整合性については、第1四半期報告書に関連して再評価される予定です。また、進行中のプロジェクトの完了が困難なため、業績へのマイナスの影響も予想されます。
アルファ・ラバルは、ロシアとウクライナに240名の有能な従業員を擁しています。短期的には稼働率低下が予想されますが、ロシア市場の戦争がもたらす長期的な影響を見極めながら、このチームを維持する予定です。
アルファ・ラバルについて
アルファ・ラバルは、エネルギー、海洋、食品・水の分野において、その専門知識、製品、サービスを通じて約 100 か国で幅広い業界を支えています。プロセスの最適化、環境への責任を果たしながらの成長、進歩の促進に取り組み、お客様がビジネス目標とサステナビリティ目標を達成するためのサポートに常に全力を尽くします。
アルファ・ラバルの革新的なテクノロジーは、エネルギー効率と熱回収の改善、より良い水処理、温室効果ガスや排ガスの排出削減に特化し、資源の浄化、精製、再利用を通じて、限りある天然資源の有効な使用に貢献します。これらを通じてアルファ・ラバルは、お客様、人々、地球のために、その成功を加速させることで、日々世界をより良くしていきます。
アルファ・ラバルの従業員数は約 17,900 人、2021 年の年間売上は 409 億スウェーデンクローネ(約 40 億ユーロ)でした。同社は NASDAQ OMX に上場しています。
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