2021-05-07 Investor News
アルファ・ラバルが未来に向けた持続可能なソリューション開発を加速させる「Getting to Zero Coalition」に参加
熱伝導、遠心分離、流体処理の世界的リーダーであるアルファ・ラバルは、世界海事フォーラムのイニシアチブである「Getting to Zero Coalition」に参加しました。このフォーラムでは、100以上の組織が賛同し画期的な技術開発の推進により気候変動に対処に取り組んでいます。2030年までにゼロエミッション船(ゼロエミッション燃料を使用)の運航を目標としています。
‘Getting to Zero Coalition’ は、2019年9月23日にニューヨークで開催された国連気候行動サミットで発表されたもので、Global Maritime Forum、World Economic Forum、Friends of Ocean Actionがパートナーシップを組んでいます。 100以上の組織で構成され、14カ国の政府に承認されたこの連合は、ゼロエミッションを達成するために必要な、ゲームチェンジャーな技術の開発を先導します。
「気候変動を食い止めることは、私たちの世代にとって最大の課題であるだけでなく、次の世代に対する義務でもあります」。「マリンビジネスが世界各地で展開されているように、私たちも業界全体で協力して、温室効果ガスの排出という地球規模の問題に取り組まなければなりません。私たちは共に、人と地球のために、海洋産業のための持続可能で商業的に実現可能なソリューションを開発可能であり、検討しています」。(マリン部門 社長 Sameer Kalra氏)
国際海事機関(IMO)は、2050年までに船舶に関連する温室効果ガスの排出量を少なくとも50%削減するという目標を掲げており「Getting to Zero」連合が目指す2030年までのゼロエミッション船舶は、野心的ではありますが必要な目標です。
海洋産業が非化石燃料に基づく未来に向けて取り組んでいる中、液化天然ガスは脱炭素化に向けた移行燃料の一つとして期待されています。アルファ・ラバルの技術と製品群は新しい燃料にも適しています。
船舶の寿命は20年以上であるため、2050年までに50パーセント削減を達成するには、2030年までに世界の船隊にゼロエミッション船を導入する必要があることをご存知でしたか?
About Alfa Laval
アルファ・ラバルは、熱伝導、分離、流体処理などの主要技術に基づいた特殊製品やエンジニアリングソリューションを提供する世界的なリーディングカンパニーです。
同社の機器、システム、サービスは、お客様のプロセスのパフォーマンスを最適化するための支援に特化しています。これらのソリューションは、食品・飲料、化学品・石油化学製品、医薬品、でんぷん、砂糖、エタノールなどを生産する業界で、製品の加熱、冷却、分離、輸送を支援しています。アルファ・ラバルの製品は、発電所、船舶、石油・ガス探査、機械工学、鉱業、廃水処理、さらには快適な環境や冷蔵アプリケーションにも使用されています。
アルファ・ラバルの世界的な組織は、約100カ国の顧客と密接に連携し、世界の舞台で一歩先を行くための支援を行っています。アルファ・ラバルはNasdaq OMXに上場しており、2018年の年間売上高は約407億クローナ(約40億ユーロ)を計上しました。従業員数は約17200人です。www.alfalaval.com
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