アルファ・ラバルがGlobal CCS Instituteに参加し、ネットゼロへの競争を加速

アルファ・ラバルは、気候変動に対処し、気候中立を実現するために必要な重要な技術である炭素回収と貯留（CCS）の加速した展開を支援するために、Global CCS Instituteに加入しました。アルファ・ラバルは、CCSバリューチェーンを代表する約140社のうちの1社になりました。

Global CCS Instituteは、その会員と共に、専門知識を共有し、能力を構築し、アドバイスとサポートを提供することにより、CCSの採用を可能な限り迅速かつ費用対効果の高いものにすることで、温室効果ガス排出を削減するための重要な技術がその役割を果たすことができるように努める国際的なシンクタンクです。同団体の幅広い会員には、政府、グローバル企業、民間企業、研究機関、非政府組織が含まれており、CCSなどの主要な気候変動対策を通じて、ネットゼロ排出の未来を確保するという共通の目標を持っています。

「我々は炭素回収を、ネット・ゼロに向けたエネルギー転換の脱炭素化パスの中で重要なピースと見ています。業界の主要ステークホルダーやGlobal CCS Instituteのメンバーと協力し、当社の革新的な熱交換技術により、プロセスのエネルギー消費を最大40％削減しながら、炭素捕捉技術を商業化の段階に加速することができます。」と、アルファ・ラバル社 エネルギー事業部門社長のトーマス・モラーは述べています。

詳細については、以下の連絡先までお問い合わせください。

Osama Zaalouk
Business Development Manager Carbon Capture Utilization & Storage, Alfa Laval
Phone: +46730944771
E-mail: osama.zaalouk@alfalaval.com 

Tomas Bäckefjord
Vice President Marketing & Communications, Energy Division, Alfa Laval
Phone: +46725554458
E-mail: tomas.backefjord@alfalaval.com

日本におけるニュース問合せ窓口
粟野寛隆
マーケティング＆コミュニケーション部　マネージャー
アルファ・ラバル株式会社
E-mail:hp_alfajp@alfalaval.com

 

ノート

アルファ・ラバルについて

アルファ・ラバルは、伝熱、遠心分離、流体処理の世界的リーダーであり、エネルギー、海洋、食品と水の分野で活動しており、その専門知識、製品、サービスを世界約100か国の幅広い産業に提供しています。 同社は、プロセスを最適化し、責任ある成長を生み出し、進歩を促進することで、顧客がビジネス目標と持続可能性目標を達成できるよう支援することに取り組んでいます。

アルファ・ラバルの革新的な技術は、材料の精製、精製、再利用に専念しており、天然資源のより責任ある使用を促進しています。それらは、エネルギー効率と熱回収の改善、水処理の改善、排出量の削減に貢献します。これにより、アルファ・ラバルは顧客だけでなく、人々と地球のためにも成功を加速しています。日々、世界をより良くしています。

アルファ・ラバルには 17,900人の従業員がいます。 2021年の年間売上高は SEK 409億 (約40億ユーロ) でした。同社はナスダック ストックホルムに上場しています。

www.alfalaval.com

Global CCS Institute について

The Global CCS は、気候変動対策と気候中立を実現するために必要な重要な技術である炭素回収と貯留（CCS）の展開を加速することを使命とする国際的なシンクタンクです。詳細については、以下のサイトを訪問してください。 www.globalccsinstitute.com