アルファ・ラバル Centrizoom™
ペアリングチューブを調整して、分離機の供給原料の成分をアルファ・ラバル Centrizoom™ と一致させることにより、分離効率を最適化します。革新的な Centrizoom ペアリング装置を使用すると、オペレーターはプロセス中にペアリングチューブの位置を簡単に制御して、最適な分離効率を実現できます。この技術は、主にタンパク質と植物油の加工用のアルファ・ラバル分離機で使用されます。
特長
- 供給原料に合わせて調整可能なペアリング装置
- 排出サイクル中の自動調整
利点
- 高粘度媒体の最適な取り扱い
- 製品ロスを最小限に抑える効率的な排出
利益
- 最適な分離効率
- より高い製品品質と歩留まり
- エネルギー消費と生産コストの削減
Centrizoom の仕組み
排出前に Centrizoom の位置を調整することにより、ボウル内の液体境界面が重液相をボウルの中心に近づけ、排出時のオイルの損失を減らします。プロセス中、供給原料を合わせるためにコントロールパネルを使用してペアリングチューブを調整できます。
アルファ・ラバル独自のディスク型遠心分離機の最新機能
すべてのアルファ・ラバルの分離機は、140年以上の経験とプロセスノウハウの蓄積を活用して開発されています。その専門知識のすべてが、どのように分離機を進化させる最新の機能・構造として組み込まれているかご紹介します。